顔写真は左右どちらに置く?脳の仕組みを踏まえた3つのポイント

こんにちは。ゆとりが生まれるWeb集客の仕組みをつくりたい、女性経営者のためのアイデンティティープランナー 内田晴香です。

ホームページやブログ、SNSのヘッダー画像(カバー画像)を、これまでに100件以上作ってきました。小さなバナーなどを含めると、1,000件くらいになるかもしれません。
コーチ、コンサル、セラピスト、講師など、個人の経営者の方であれば、ヘッダー画像は【顔写真】+【キャッチコピー】が王道です。

ヘッダー画像を作る際、頻繁にいただく質問が「顔写真を左右どちらに置くべきか?」です。
この点について残念ながら「100%の正解」はありません。
ですが、判断するためのポイントはあります。脳の仕組みを踏まえて3点、解説しますね。

ポイント1 右脳は左側の視野を処理する

脳の機能は、左右対称ではありません。
右脳は「映像」を、左脳は「言語」を処理すると言われています。

さらに、脳が支配する体の部位は左右交差します。
左側の視野で見たものは、交差して右脳に届きます。

つまり、見たものの判断は、「左側の映像」が重視されるということです。

だとしたらヘッダー画像は、【左に顔写真、右にキャッチコピー】がよい、となりますね。
顔写真が右脳で処理され、キャッチコピーが左脳で処理されることになります。

映像と言語の左右

これは、パワポ資料(スライド)のテクニックとしても使えます。

確かに、と思うことがありました。
私はモニター2台でWeb制作をしています。
左画面は見た目の確認用、右画面はWebの言語の確認用です。
無意識でしたが、その方が気持ちよく作業できるのです。

右脳左脳・映像言語

ただし、最近は状況が変わってきました。
パソコンよりスマホでインターネットにアクセスする人が増えてきたからです。
スマホでは、右脳と左脳の差に影響が出るほど、左右の幅がありません^^;

ちなみに、スマホのユーザーが増えたことで、Webデザインの業界全体の流行は「中央寄せ」にシフトしてきています。
とはいっても、顔写真を中央に置くのは、リスクが高いです。
閲覧者は「行く手を阻まれている」という感覚になるからです。
使いどころを気を付けたいですね。

ポイント1のまとめ:左右の脳の違いに着目するなら、左に顔写真・右にキャッチコピー

 

ポイント2 視線の動きは左上から

人が文字情報を読むときの視線には、方向性があります。
紙媒体は「Z字」ですが、Webは「F字」で読まれます。

Z字 F字

どちらにしても、左上から読まれます。
特に読んでもらいたいことは、左上に置くとよいでしょう。

ヘッダー画像の場合、本当に見てもらいたいのはキャッチコピーの方ですね。
なので、左にキャッチコピーを置いておけば、より読んでもらいやすい、と言えます。

ポイント2のまとめ:視線の流れに着目するなら、左にキャッチコピー・右に顔写真
⇒ポイント1と逆になってしまいましたね。

 

ポイント3 視線の先は読まれる

目の前の人が、急に上を見上げたら、どうしますか?
何か危険なものがあった?珍しいものを見つけた?などと気になって、自分もそちらを見てしまうのではないでしょうか。

この習性は、デザインでも応用できます。

そもそも「顔」は人が無意識に注目してしまうものの一つです。
さらに「顔の視線の先」もつい読んでしまいます。
驚いた顔なら、もっと強力です。

イラストですが、このアイキャッチ画像はそういったことを考えて作りました。

ドキッとさせる文章術

驚いた顔の視線の先の文字を読んでしまう

あなたなら、下の画像のどこに文字を置きますか?

どこに置いたら読まれやすいでしょう

カメラ目線の場合は、体の向きに注意してください。
体を画面中央に向け、背中が画面の端側になるようにすると、広がりがあって安心感を与えるレイアウトになります。
逆に中央に背中を向けると、窮屈な印象になりますので、あまりおすすめしません。

ちなみに、顔の左半分の方が美人、という方は結構多いです。
私自身もそのようで、左の口角が上がりやすいです。

だとしたら、左側から撮影してもらった方が、印象が良くなりますよね。
モナリザや滝川クリステルも、左側から撮影(描写)されています。

そうなると、左側から撮影すると、顔写真は画面の右に置くことになります。

ポイント3のまとめ:顔写真の視線の先のキャッチコピーを置く

 

顔写真は左右どちらに置く?のまとめ

はじめにお伝えしましたように、「100%の正解」はありません。
まずは、ヘッダーで何を一番伝えたいのか、明確にしましょう。
その上で、3つのポイントを踏まえて検討してみてください。

そして、できあがったヘッダーも「仮説」に過ぎません。
何度も改善して、濃い反応の取れるよう磨いていきましょう!!

追伸1☆

これから写真撮影をする方は、左右両方の側から撮影してもらうとよいですよ。
カメラ目線の他に、視線を外したものを撮っておくのもお勧めです。
ヘッダーは横長になりますから、横長の写真も撮れれば最高です。

追伸2☆

発信で「もっと濃い」反応を取りたい方は、こちらもどうぞ(^^)/

肉食系ライティングの会

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